有機のタネの専門店〜有機の固定種・在来種・自然栽培の種 F1有機種子など多数〜

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株式会社グリーンフィールドプロジェクト代表

松﨑 英(まつざき ひで)

2010年、農業に憧れて脱サラ。有機の種に興味を持ち、2012年にグリーンフィールドプロジェクトを創業。日本になかった有機種子を初めて導入し、「ヨーロッパから輸入した有機種子」および「国内で採種した有機固定種」を販売。有機種子の普及をめざし日々奮闘中です!

こんにちは!グリーンフィールドプロジェクト代表の松崎です。
9月といえば秋まきが始まる時期で、種まきできる野菜がたくさんありますよね。

今回は有機のタネ屋より、9月に種まきできる根菜をご紹介します!
涼しい気候になってくれば、育てやすい野菜がたくさんありますよ。

今から種まきして楽しみましょう!

 

9月に種まきできる根菜11選!

 

大根(アブラナ科ダイコン属)

大根は日当たり、風通しがよく涼しい環境を好みます。
種まき後は、土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしてください。

・発芽適温:15℃~30℃
・生育適温:17℃~20℃

 

(1)青首宮重大根

青首宮重大根の画像

青首大根のルーツとも言われる伝統品種で、肉質に優れた品種です。 煮物・漬物などいろんな和食によく合います。
生食で大根サラダにしても甘みがあり美味しいです。

●収穫適期:種まきから70日~80日

青首宮重大根の有機種子はこちら

 

(2)黒丸大根(ブラックスパニッシュラウンド)

真っ黒な外皮に純白の果肉が特徴の大根です。直径は8cm~10cmの丸型で、ちょっとした料理に便利な小ぶり大根です。
1500年代からヨーロッパで愛され続けた歴史ある在来品種で、日本でもよく育ちます。
サラダ等の生食用として人気の大根です。一般の大根に比べ、若干柔らかみのある食感が美味です。

●収穫適期:種まきから50日~80日

黒丸大根(ブラックスパニッシュラウンド)の有機種子はこちら

 

(3)西洋赤大根

明るい赤色の小型の大根で、露地・ハウス栽培とも向いてます。 サラダなどの生食用として、三杯酢漬けにしてもおいしくいただけます。炒め物やみそ汁に入れると、大根も葉も利用できます。

●収穫適期:種まきから40日~60日

西洋赤大根の有機種子はこちら

 

(4)ラディッシュ/二十日大根(ピンキー)

小ぶりの丸型で、淡いピンク色がかわいい二十日大根です。生でサラダに最適です。
炒め物やみそ汁に入れると、ラディッシュの葉も利用できます。

●収穫適期:種まき暖かければ30日弱、涼しければ40日~50日

ラディッシュ/二十日大根(ピンキー)の有機種子はこちら

 


 

カブ(アブラナ科ダイコン属)

カブは寒さに強く、暑さと乾燥に弱い野菜です。日当たり、風通しがよく涼しい環境を好みます。
種まき後は、土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしてください。

・発芽適温:20℃~25℃
・生育適温:15℃~20℃

 

(1)金カブ(甲高小カブタイプ)

黄金色(肉色も黄金色)の小カブで、甲高な形です。収穫サイズは5cm~8cmで、 葉もおいしくいただけます。
酢漬け・千枚漬けすると、黄金の色合いも楽しめます。煮物にしてもおいしくいただけます。

●収穫適期:種まきから50日~80日

金カブ(甲高小カブタイプ)の有機種子はこちら

 

(2)白カブ(フラット小カブタイプ)

白色の小カブで平たい形です。収穫サイズは5cm~8cmで、 煮物・酢漬け・千枚漬け、葉は漬物にしてもおいしくいただけます。ヨーロッパでは湯掻いた後にマッシュして、 塩・コショウ・バターで味付けたり、炒め物やスープ具材としても人気の野菜です。

●収穫適期:種まきから50日~80日

白カブ(フラット小カブタイプ)の有機種子はこちら

 

(3)ルダバガ/スウェーデンカブ

ルタバガスウェーデンカブの画像

原産地はスウェーデンとされ、北欧からロシアにかけて親しまれています。
カブより少し大きめ。固くゴツゴツしていますが、肉質は緻密で、ほのかな甘みがあります。
煮込み料理やシチューにぴったりです。

●収穫適期:種まきから70日~100日

ルダバガ/スウェーデンカブの有機種子はこちら

 



にんじん(セリ科ニンジン属)

にんじんは、種まきから発芽まで難しい野菜と言われています。発芽するまでは、乾燥させないようにこまめに水やりをしましょう。発芽後も、土の表面が乾いてきたら水やりをしてください。また、直根性の植物でまっすぐ伸びていくため、植え替えは避けましょう。

・発芽適温:15℃~25℃
・生育適温:15℃~20℃

 

(1)ナンテス

冷地のほうが大きく育ちやすく、形はずん胴型で甘味が強く肉質がやわらかい品種。
収穫サイズの目安は12cm~15cmです。 秋まきは小さめに育ちます。 甘味が強く肉質がやわらかい品種なので、生でも煮物でもおいしくいただけます。

●収穫適期:種まきから70日~100日

にんじん(ナンテス)の有機種子はこちら

 

(2)極太ニンジン(オレンジジャイアント)

太く育つ人参で貯蔵性の良い品種です。煮物などがおすすめの品種です。

●収穫適期:種まきから140日~150日

極太ニンジン(オレンジジャイアント)の有機種子はこちら

 


 

ビーツ(ヒユ科フダンソウ属)

「食べる輸血」とも言われているビーツ。
暑さに弱い野菜です。日当たり、風通しがよく涼しい環境を好みます。

・発芽適温:15℃~30℃
・生育適温:15℃~20℃

 

(1)ビーツ/ビート(エジプトフラットタイプ)

ロシア料理の煮込みスープ「ボルシチ」で有名な真っ赤なカブのような形をした野菜です。皮ごとゆでてサラダにしたり、 ピクルスでもおいしくいただけます。肉肌が綺麗で扁平、揃いの良いドイツ生まれの品種です。収穫サイズの目安は直径5cm~6cm、高さ4cmです。

●収穫適期:種まきから60日~80日

ビーツ/ビート(エジプトフラットタイプ)の有機種子はこちら

 

(2)ビーツ/ビート(デトロイト)

ロシア料理の煮込みスープ「ボルシチ」で有名な真っ赤なカブのような形をした野菜。皮ごと茹でてサラダにしたり、ピクルスでもおいしくいただけます。 丸型の形で葉は立性、肉肌も綺麗な品種です。収穫サイズの目安は直径5cm~6cmです。 

●収穫適期:種まきから60日~80日

ビーツ/ビート(デトロイト)の有機種子はこちら

 

今回は有機のタネ屋より、9月に種まきできる根菜11選をご紹介しました!
秋まきの野菜は、夏野菜に比べて害虫の発生が少なくなるなど、メリットがたくさんありますよ。

こだわりの有機のタネからぜひ育ててみてください!