エゴマが手に入った。
エゴマといえば健康の味方!
最近では、エゴマ油なんかがスーパーに並んでいる。
サラダにちょこっとかけるだけで、オメガ3がとれるからよい、とか。
で、調べてみると、会津地方ではエゴマのことを「じゅうねん」とも呼ぶらしい。
エゴマを食べると十年(じゅうねん)長生きできる、という言い伝えがあるそうな。
健康に良いってことを、化学の知識がない時代も知ってたんだろうなあ。
ということで、会津地方で愛されてきた「じゅうねんもち」に挑戦!
【材料(4人分)】
●エゴマ 大さじ6杯
●塩 少々
●砂糖 大さじ2杯
●切り餅 4個
【作り方】
1.フライパンでエゴマを軽く炒る。2~3粒「プチッ!」と弾けたら火からおろす。
2.エゴマをすり鉢ですり、塩、砂糖を加えて混ぜる。
3.切り餅をお湯で煮て、やわらかくする。
4.餅を湯から揚げ、2を絡める。
お好みでしょうゆをちょっとかけてもおいしい。
7歳の息子は「おいしい!おいしい!」とほおばり、
足りなくなったのでもう一度エゴマを炒ってすりました。
プチプチ食感が楽しく、風味もゴマよりちょっとライトな感じでクセが無く子供には食べやすいかも。
しかも体に良いなんて、素晴らしい郷土料理だ!
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