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エゴマ えごま 田村黒種【有機栽培の種・固定種・国産】

型番 A502
販売価格 345円(内税)
在庫数 残り23袋です
購入数
S(2.0g)

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商品説明

福島県で受け継がれてきた伝統的なエゴマ!


エゴマ田村黒種の固定種の通販

健康の味方、エゴマの種が入荷しました!こちらの種は、福島県で長く受け継がれてきた田村黒種です。


伝統食をもう一度!


自給自足が当たり前だった戦前の日本の山間部では、エゴマの栽培も盛んでした。エゴマ油を採ったり、エゴマをぼたもちや胡麻和えなどに使うなど、エゴマは毎日の食事には欠かせない健康食材でした。しかし、戦後のライフスタイルの変化から、エゴマを栽培する人はだんだん少なくなっていきました。そんな中、福島県田村市で有機農業を営んでいた村上周平さんが、かつての自給自足の生活を志し、エゴマ油の自給に取り組み始めました。エゴマの種を探していた村上さんは、田村市内に一軒だけエゴマの黒種を作り続けている農家さんを見つけることができ、エゴマの原種を確保することができました。1990年代のことです。


10年長生きできる?エゴマのパワー


会津では、エゴマを「十年長生きする」という言い伝えから、"じゅうねん"と呼びます。エゴマ油の50〜60%は、アルファリノレン酸と呼ばれるオメガ3脂肪酸の一種です。厚生労働省は、食事摂取基準の報告書でオメガ3脂肪酸について「脳卒中、糖尿病、乳がん、大腸がん、肝がん、加齢黄斑変性症、あるタイプの認知障害や鬱病に対しても予防効果を示す可能性がある」としています。なるほど、寿命を10年長くしてくれる、という言い伝えもうなづけます。


楽しみ方いろいろ!


葉は、焼き肉を巻いて食べるとおいしくいただけます。種は、軽くフライパンで炒ってすりつぶし、砂糖で味付けして黄な粉の様にぼたもちにつけて食べることができます。また、すりつぶしたエゴマを味噌と和え、エゴマみそとして和え物などにお使いいただけます。こちらの「田村黒種」は油量が多いので、自分で栽培したエゴマで搾油するというのも楽しそうですね!


エゴマのレシピはこちら▶▶▶


栽培方法


●播き時:5月〜6月
直播きかポット・セルトレーに種を2〜3粒播き、本葉2〜4枚の頃1本に間引き、株まを25〜40cm取って定植します。葉は7月中旬〜9月頃まで収穫できます。(収穫開始目安は種まきから約2.5か月。)搾油用の種を収穫する場合は8月下旬〜9月の中頃に中耕・摘心を行い、9月下旬〜10月下旬に穂先が茶色になった頃収穫します。(収穫目安は種まきから約5か月。)農薬なしで栽培するための播種適期は6月に入ってからがおすすめです。

安心にこだわった有機の種から栽培できます。


GFPサステイナビリティ基準株式会社グリーンフィールドプロジェクトは、GFPサステイナビリティ基準を設け、種子が有機栽培で生産され、無化学消毒であることを独自に確認しています。有機JAS規格では種子が認証対象外のため、独自基準で有機種子の普及を目指しています。


※固定種

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