片思いの女子必見!惚れ薬効果のある野菜?!
ゴマに似た風味が面白い「ルッコラ」。
ローマ帝国の時代から栽培され親しまれてきました。
今ではサラダにしたり、肉や魚料理の付け合わせに出てきたりと割とメジャーな野菜です。
ところで!このルッコラ、中世ヨーロッパでは、「惚れ薬」の効果があるのでは、と噂されていました。
恋愛なんてもってのほかの修道女たちのいる修道院では栽培禁止!という時期もあったそうです。
都市伝説の域を超えていますね。
惚れ薬の効果があるのなら、ぜひ使ってみたい!という片思い中の女子、チャンスです!
手料理をごちそうするね~と、ルッコラのサラダを作ってはいかがでしょうか。
食の歴史家ジリアン・ライリーによると、昔は、”惚れないように”とレタスと混ぜて(レタスは鎮静効果があるとされていました)サラダにして食べていた、とのこと。
くれぐれもレタスと混ぜたミックスサラダなんて作らないように注意しましょう。
▼コチラのサラダは見た目もおしゃれでおススメです。
ルッコラとハムのサラダレシピはこちら>>
ああ、ロマンチック。花も食べられるんです。
生長すると、花を咲かせるルッコラ。ルッコラの花は、食べられるんです。
ルッコラの花はスーパーではなかなか手にはいりません。
自分で栽培した人ならではの楽しみですね。
ちなみに、種の販売会社である私たちの会社の入り口には、こぼれた種が勝手にぐんぐん生長しています。
この、右側にひょろりと生えているのがルッコラの花。
一口食べてみると、うむ、花びらはやわらかい。
意外にも、花の蜜の甘味がふんわり広がります。
なんだかロマンチックな味です。
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