最近はすっかりメジャーになったベビーリーフ。
スーパーなどでもよく見かけますね。

ベビーリーフとは、発芽から一か月ほどの野菜の若葉のこと。
成熟した野菜よりやわらかく食べやすいのが特徴。

で、そのベビーリーフ。
元々はフランスのニース地方の修道院の僧侶が発明した食べ方だそう。
この、「摘んだ若葉をサラダにして食べる」という食べ方に、
1924年、正式に「メスクラン（フランス語でベビーリーフサラダ）」
という名称が与えられたとのこと。

メスクラン（以下「ベビーリーフサラダ」）は、レタス、コーンマーシュ、ロケット、チコリ、
トレビス、エンダイブ、オークリーフなどに、タンポポやホウレンソウ、スベリヒユ、
その他の香草を加えるのが基本。
少なくとも5種類の野菜が入っているとよい、とされます。

ベビーリーフサラダの特徴はほんのり苦みがあること。
う～ん、苦みを楽しむなんて、大人のサラダですね。
オリーブオイルとファインハーブス（パセリ、タラゴン、チャービル、チャイブなどの生葉）、
ガーリックで味付けするのが一般的です。

さてさて、グルメなフランス人が発明したおしゃれなベビーリーフサラダ。
これまたグルメなフランス人、このサラダにピッタリのワインは何か？
というのにもこだわりがあるようで、ワインとお料理のマッチングサイトでも
「ベビーリーフサラダに合うワイン」というのが検索できます。

で、検索してみました！

そのワインとは、ずばり！

【コート　ド　プロバンス　のロゼ（Côtes de Provence Rosé (AOC)】

だそうです！

南仏などで夏にきりっと冷やして飲むのが好まれているフルーティーなロゼ。

いいですね～。なんだか書いていて飲みたくなってしまった・・・。

ベビーリーフサラダとロゼワインで快適に晩夏（残暑？）を楽しみたいですなあ～。

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