2026年春まきにおすすめ!国産のなす・ししとう・とうがらし!

こんにちは!
グリーンフィールドプロジェクトの畑の栽培を担当している、稲川です。
古くから日本各地で栽培されてきた「伝統野菜」。昔の形質に近いものを残していきたい想いから、弊社では、2017年6月21日よりSAVE THE SEED (セーブ・ザ・シード)プロジェクトの活動をしています。
昨年2025年からも、春に種まきできる国産の固定種・伝統野菜の種が続々販売開始になっています!
その中でも、自社で育てたおすすめの果菜の種(4品種)をご紹介します!
新長崎長なす
・播き時:2月~3月(温床)、4月~5月

長崎県で古くから栽培されていたナスを昭和期に品種改良し、耐病性・収量・果実の品質に優れる品種となった新長崎長なす。長いものは40cm以上にもなり、手のひらに収まりきらないほどの大長なすです。焼きナス・煮物や炒め物でおいしくいただけます。


本葉5~7枚の頃に株間を60cm以上あけ、広めに定植します。収穫開始の目安は種まきから100日程度です。
真黒なす
・播き時:2月~3月(温床)、4月~5月

主に埼玉県などの関東圏で栽培されてきました。食味が良く黒紫色の外皮が綺麗な中長なすで、和風の家庭料理に最適です。


本葉5~7枚の頃に株間を60cmとって定植します。収穫開始の目安は種まきから90日~120日です。
ししとう
・播き時:2月~3月(温床)、4月~5月

果肉が柔らかくほろ苦い風味に甘みがあり、小ぶりな果実(長さ5cm~8cm)をたくさんつけます。炒め物や天ぷらでおいしくいただけます。


本葉8~9枚の頃に株間を50cmとって定植します。収穫開始の目安は種まきから90日程度です。夏から秋にかけて長く収穫できます。
鷹の爪/赤とうがらし
・播き時:2月~3月(温床)、4月~5月

辛味の強いのが好きな方におすすめ!細長い果実(長さ3cm~5cm)をたくさんつけます。乾燥させてスパイスにしたり、生の唐辛子として炒め物に入れたりして楽しめます。


本葉8~9枚の頃に株間を50cmとって定植します。収穫開始の目安は種まきから110日~130日程度です。夏から秋にかけて長く収穫できます。
なす・ししとう・鷹の爪栽培のポイント
夏野菜を種から発芽させて育てることはとてもハードルが高いように感じますが、適切な種まき時期と環境管理をすることで育てることができます。
●なす
・発芽適温・・・25℃~30℃
・生育適温・・・昼間25~30℃、夜間15~20℃
●ししとう、鷹の爪
・発芽適温・・・25℃~30℃
・生育適温・・・昼間20℃~28℃、夜間15℃以上
・定植前までは、管理しやすいようセルトレイか3号ポットで育てます。
・早春から3月にかけて種まきする場合は気温が低いため、適切な温度を保てるよう温室のある環境や室内の暖かい場所で管理します。また、必要に応じて育苗用カバーや保温シートを活用します。
今回は、2025年より販売開始している国産の固定種(果菜の種)4品種をご紹介しました。種から育てて収穫できた時の喜びはひとしお!気になる方はぜひチャレンジしてみてください!
今回ご紹介した有機種子

株式会社グリーンフィールドプロジェクト
稲川 更平 Kohei Inagawa
茨城県出身。大学卒業後は塾講師の仕事をしていたが、友人の紹介で近所の有機栽培をしている農園に手伝いに行くようになり、農業の面白さに気付いて転職。農園では年間50種類以上の野菜を有機無農薬で育てていた。2024年11月、株式会社グリーンフィールドプロジェクトに入社。1ヵ月の研修ののち、自社の畑・田んぼの担当となる。
