9月初頭、オーガニックシード（有機種子）の買付に行ってきました！
訪問したのはドイツとオランダ。
有機のタネの生産現場だけでなく、オーガニック先進国ドイツやオランダの
オーガニックライフも垣間見ることができ、とても充実した滞在となりました。

No.1　有機種子の会社訪問～オランダ～

ということで、一日目、まずはオランダのアムステルダム近郊にある
オーガニックシードを生産している会社を訪ねます。

が、早朝、ちょっと早く着きすぎてしまい、
こんな風景を見ながら一人でしばしの～んびり。
遠くに見える白い点は、ロバたちです。おはよう！

早速、有機のタネの生産会社の社長＆スタッフの方とごあいさつ。
まずは自分たちの子供の話で盛り上がり、和気あいあいとした雰囲気に。

さて、突然ですが、ここで問題です。
↓この機械は何でしょう？

正解は、「収穫した種をクリーニングする機械」でした！
収穫直後のタネは、こんな感じ↓。種以外の土や葉っぱなどが混じっています。

それを機械でふるいにかけて、きちんと葉っぱや土を落とします。

できあがり（？）は、こちら↓。う～ん、きれい。これなら販売できますね。

こちらはスプラウトの発芽試験の様子。ひとつひとつ丁寧に管理されています。
シャーレと土、2種類の試験で発芽をしっかりチェックします！

こちらも種の発芽試験。なんとなくかわいい。赤ちゃ～ん！！

タネの保管もしっかり万全。整理整頓がちゃんと行き届いていますね。

室内見学の後は、いよいよフィールド見学です！