春や秋に種まきできるレタスの種類をご紹介!育て方のポイントも解説!

株式会社グリーンフィールドプロジェクト代表
松﨑 英(まつざき ひで)
2010年、農業に憧れて脱サラ。有機の種に興味を持ち、2012年にグリーンフィールドプロジェクトを創業。日本になかった有機種子を初めて導入し、「ヨーロッパから輸入した有機種子」および「国内で採種した有機固定種」を販売。有機種子の普及をめざし日々奮闘中です!
こんにちは!グリーンフィールドプロジェクト代表の松崎です。
サラダの主役、肉料理や炒め物の料理に欠かせないレタス。育ててみたいと思ったことはありませんか?グリーンフィールドプロジェクトでは、色々なレタスの種を取り扱っています。
今回は有機のタネ屋より、春や秋に種まきができるレタスの種類をご紹介します!
レタスの歴史
レタスの歴史は古く、約2500年前の古代エジプトが起源と言われています。
奈良から平安時代に中国から日本へ広まりました。
レタスの始まりは、リーフレタスと呼ばれる非結球型です。葉が内側に丸まった玉レタスはリーフレタスから生まれた品種。日本で知られているのは玉レタス、葉レタス、茎レタス、立ちレタスの4種類ですがどれも元は同じ品種です。
レタスの基本情報
・発芽適温は15℃〜20℃です。25℃以降は休眠状態になり発芽しずらくなります。
・生育適温は18℃〜23℃のため、涼しい気候を好みます。春・秋の生育に適しています。
・種まきの前は一昼夜水に浸けてから種まきすると、発芽しやすくなります。
・発芽するまではこまめに水やりをしてください。
・乾燥と多湿に弱い野菜です。日当たり・風通しのよい場所で育てましょう。
レタスの育て方
1.レタスは好光性種子(発芽するために光を必要とする)です。種が隠れる程度の深さに、幅1cm間隔を目安に種まき(筋まき)します。その後、薄めに土をかけてください。
2.種まき後は、土の表面が乾いてきたらたっぷり水やりをしてください。
3.発芽してから、大きくなりそうな苗を残して間引きを2回行います。
(1)本葉が2枚~3枚になってきた時
(2)本葉が4枚〜5枚になってきたら、株間を30~35㎝とって間引きます。
※間引いたレタスはそのまま食べられます。
4.栽培期間は品種によって異なります。
※非結球タイプのレタスは、外葉が20cmの頃、外葉から1枚ずつかき取るようにして収穫します。これにより、内側の葉にも光が当たって新しい葉が育つので長く収穫を楽しめます。
レタスの種類
グリーンフィールドプロジェクトで取り扱っているレタスの種は、いくつか種類があります。
・結球して丸くなる「玉レタス(結球レタス)」。
・非結球の「葉レタス(リーフレタスなど)」。
・非結球の「立ちレタス(ロメインレタス)」
【玉レタス(結球レタス)】
1.アイスバーグ
育てやすい平丸型でボリューム感があります。結球が早く、外葉がゆっくり覆っていく収穫期間が長い結球レタスです。
●播き時:2月~5月、8月~9月
●栽培期間:70日〜80日
結球レタス(アイスバーグ)の有機種子はこちら
2.結球レタス(サラダレタス)
結球レタスの早生種です。草勢が強く大球になります。 結球は締まりが緩く、内部は淡黄色をしています。葉肉が厚く、食味は良好です。
●播き時:3月~4月、9月
●栽培期間:70日〜80日
結球レタス(サラダレタス)の有機種子はこちら
3.サラダ菜/リーフレタス(バターヘッドレタス)
ボリュームのある収穫期間が長いサラダ菜です。結球・外葉が早く、外葉がゆっくり覆っていきます。しっとりした柔らかい葉が特徴です。
●播き時:3月〜5月、8〜10月
●栽培期間:60日~80日
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【葉レタス(非結球レタス)】
1.バタビアレタス(緑&赤 混色)
シャキシャキ感のあるバタビアレタス(やや半結球)です。葉色は赤みが強めで緑と混じりあった色合いです。葉にボリューム感があり大玉で、生育の揃いが良いです。
●播き時:3月〜5月、8〜10月
●栽培期間:80日〜100日
バタビアレタス(緑&赤混色)の有機種子はこちら
2.バタビアレタス(緑)
シャキシャキ感のあるバタビアレタス(やや半結球)です。葉にボリューム感があり大玉で、育生の揃いが良いです。葉色は淡緑色です。
●播き時:3月〜5月、8〜10月
●栽培期間:80日〜100日
バタビアレタス(緑)の有機種子はこちら
3.リーフレタス(オークリーフ/赤)
柔らかい葉が特徴のオークリーフレタス(非結球)で、生育の揃いが良い品種です。葉色は濃い赤紫色です。
●播き時:3月~5月、8月~10月
●栽培期間:80日〜100日
リーフレタス(オークリーフ/赤)の有機種子はこちら
4.リーフレタス(オークリーフ/ブロンズ コカルド)
葉のフチがきれいな銅色に染まるグリーンレタス。葉勢が強く、とう立ちしにくい早生タイプです。
●播き時:3月~6月、9~10月
●栽培期間:70日〜90日
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5.リーフレタス(ちりめんリーフレタスミックス)
草勢が強くて育てやすいレタスです。40日〜50日前後でまだ葉が若い時期に収穫すると、葉がやわらかくておいしく食べられます。60日以上肥大させると、大株として収穫することもできます。
●播き時:3月~5月、9月
●栽培期間:40日〜60日
リーフレタス(ちりめんリーフレタスミックス)の有機種子はこちら
6.リーフレタス(ブラックシーデッドシンプソン/緑)
黒い種が珍しいことで有名なリーフレタス(非結球)で、葉色は綺麗な淡緑色です。成長が非常に早く、根元数センチを残して収穫すれば次の葉が育ってくれます。複数回の収穫を楽しめます。
●播き時:3月〜5月、8〜10月
●栽培期間:70日〜80日
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7.リーフレタス(レッドサラダボウル/赤)
ヨーロッパの在来種で、日本でも大変育ちの良いリーフレタス(非結球)です。色合いは濃い赤紫色です。根元数センチを残して収穫すれば次の葉が育ってくれます。複数回の収穫が楽しめます。
●播き時:3月〜5月、8〜10月
●栽培期間:3か月
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8.リーフレタス(ロロビオンダ/緑)
ヨーロッパで代表的なリーフレタス(非結球)で、ロロレタスと呼ばれるタイプです。葉はちりちりで明るい緑色がとても綺麗で、幅25cm程度に肥大する育てやすいレタスです。
●播き時:3月〜5月、8月〜10月
●栽培期間:80日〜90日
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9.リーフレタス(ロロロッサ/サニーレタス系 緑&赤混色)
ヨーロッパで代表的なリーフレタス(非結球)で、ロロレタスと呼ばれるタイプです。サニーレタス系で葉はチリチリ、色合いは赤みがかかった薄い緑色です。幅25cm程度に肥大する育てやすいレタスです。
●播き時:3月〜5月、8月〜10月
●栽培期間:80日〜90日
リーフレタス(ロロロッサ/サニーレタス系 緑&赤混色)の有機種子はこちら
【立ちレタス(非結球レタス)】
1.ロメインレタス ミニ グリーン(オーガニックペレット種子)
オーガニックペレットでまきやすい種です。シーザーサラダに使われるレタスで、一般のサラダよりやや厚みがありクリスピーな食感が魅力的です。コンパクトなサイズで大変育てやすく、とう立ちが遅いチップバーン抵抗性の品種です。淡い綺麗な緑色をしています。
●播き時:3月〜5月、8月〜10月
●栽培期間:45日~50日
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2.ロメインレタス ミニ ブロンズレッド(オーガニックペレット種子)
オーガニックペレットでまきやすい種です。シーザーサラダに使われるレタスで、一般のサラダよりやや厚みがありクリスピーな食感が魅力です。コンパクトなサイズで大変育てやすい品種です。ブロンズレッドの色合いが特徴的です。
●播き時:3月〜5月、8月〜10月
●栽培期間:45日~50日
ロメインレタス ミニ ブロンズレッド(オーガニックペレット種子)の有機種子はこちら
【菜園ビギナーさんにおすすめのレタス】
ベビーリーフクワトロ(4種のレタス)
緑と赤のバランスが良い、マイルドな味わいのベビーリーフレタスです。
ロメイン・バタビア・オークリーフ赤・オークリーフ緑の4種のミックスです。
●播き時:周年
●栽培期間:1か月
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レタスは色や形がそれぞれ異なっているのが特徴的です。色々なレタスを育てて食べ比べてみても面白いですよね!こだわりの有機のタネからぜひ育ててみてください!