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今が播き時!おすすめのハーブ4品種をご紹介!

こんにちは!

グリーンフィールドプロジェクトの畑と田んぼの栽培を担当している、白井賢太朗です。

4月に入り連日気温が上がってきていて、野菜・ハーブなど育ちやすい季節となりました。
昨年の春に会社の畑で育てやすかったおすすめのハーブをご紹介します!

 


ラブ イン ア ミスト/ニゲラ
●播き時:3月~4月上旬、9月~10月


3月中旬に種まき。そこから20日ほどたった4月上旬には双葉が出てきていました。


種まきから30日ほどたった4月中旬には鉢上げしました。根っこが絡みついているのは、丈夫な苗に育っている証拠!
本葉と、花の周りにある細かい模様の葉っぱの2種類が個性的です。

 

その後、畑へ苗を定植。
種まきから110日ほどたった7月上旬には、淡い青色と白い花を咲かせていました!
2色の色合いにはとても癒されますね。

背丈が30cm~50cm程度とコンパクトなお花です。

 

キンギョソウ(ミックスカラー)
●播き時:3月~5月、8月~10月


3月中旬に種まき。そこから20日ほどたった4月上旬には双葉が出てきていました。

 


その後、畑へ苗を定植。
種まきから110日ほどたった7月上旬の様子。白・ピンク・黄・紫色がミックスされている花なので、
それぞれの色合いを楽しめます!

背丈は約70cmと中高性です。

 

ペインテッドセージ(ピンク)
●播き時:3月~5月、9月~10月


3月中旬に種まき。そこから20日ほどたった4月上旬の様子です。
左から6番目がペインテッドセージ(ピンク)の苗。葉の模様がミントの葉に似ています。

 


その後、畑へ苗を定植。
種まきから110日ほどたった7月上旬には、ピンク色の花を咲かせていました!

背丈は40cm~50cm前後になります。

 


 


会社の別の畑では、昨年5月中旬から6月上旬にかけて「マロウ(コモンマロウ/ゼニアオイ)」が開花していました!

 

マロウ(コモンマロウ/ゼニアオイ)
●播き時:3月~5月、9月~10月


マロウ(コモンマロウ/ゼニアオイ)は上品な紫色の花が密集して咲いています。
背丈は60cm以上になります。

 


タイミングよくミツバチに遭遇!花の受粉を媒介(ばいかい)する重要な役割を担っています。自然界を支えるためとても重要な存在ですね。


ハーブのお花は虫食いがないので、防虫ネットいらずでとても育てやすいです。

これから種まきされる方はぜひ検討してみてください!

 

今回ご紹介した有機種子

ラブ イン ア ミスト/ニゲラの有機種子はこちら
キンギョソウ(ミックスカラー)の有機種子はこちら
ペインテッドセージ(ピンク)の有機種子はこちら
マロウ(コモンマロウ/ゼニアオイ)の有機種子はこちら

 

株式会社グリーンフィールドプロジェクト
白井 賢太朗 Kentaro Shirai

東京都出身。2020年岩手大学農学部卒業。学生時代にスイスの有機農家さんの元で農業研修を受けた事をきっかけに農業の魅力に惹かれる。大学卒業後は、養鶏場・野菜農家さんの元で働き、2022年10月にグリーンフィールドプロジェクトに入社。自社の畑・田んぼを運営。日々奮闘中です!

 



グリーンフィールドプロジェクトでは、日本の固定種を残していきたい想いから、2017年6月21日よりSAVE THE SEED (セーブ・ザ・シード)プロジェクトの活動をしています。

現在、種苗会社のブリーダー経験者の方や、自然農法国際研究開発センターのプロの育種家の方などから技術教育を受けながら、有機の種での育種・採種に取り組んでいます。