突然ですが、今、実家の札幌に来ています。
今年の札幌はすごい雪!!
車道と歩道の間に、山のように除雪した雪が積み上げられ、
中には推定2.5メートルぐらいの雪山もあり、対岸が(!)見えません・・・。
ところで、息子の通っている皮膚科の隣に、珍しい木の実がなっているのを発見。
ブルーベリーのような、干しブドウのような小さい黒い実である。
私がじ~っと眺めていると、通りすがりの人が、
「これ、カキだよ、柿。渋柿。でも、もう渋味も抜けておいしくなってるよ」
と言って、おもむろにひとつ取ってぱくっと食べてしまった。
「ここを通るたびにいつも一つもらっていくのよねえ」と笑顔。
私も試しに食べてみると、小粒だけど、確かに柿!!
うまい!!
拡大↓
自然の力(冬の乾燥?)で干されてしわしわになっている。
天然の干し柿!!
調べてみると、
まめがき(豆柿。シナノガキの別称)と呼ばれ、野生の柿の一種で高さ約6メートル。 熟せば食用となるが、主に未熟のものから渋をとるために栽培する。
とのこと。
こういう、天然でお手軽な食べ物っていいなあ。
街中にもっと増やせばいいのになあ。