【もっと楽しめる!家庭菜園】パクチー七変化
家庭菜園の魅力といえば、栽培する喜びや感動、そして収穫した野菜を食べる楽しみですね。
太陽の下で、土いじりしているだけでリラックスできます。
そして、一生懸命育てた野菜を家族や友人と食べる食卓もまた楽しい。
ところで、家庭菜園だからできる、いや、自分で栽培しないと決してできない楽しみ方もあるんです。
家庭菜園の意外な楽しみ方をご紹介します。
今回はこちら「パクチー」。
独特の香りが食欲をそそります。
スーパーでは大きく育てた葉の状態で売られていますね。
じゃ~ん!
こちらは、パクチーが種をつけた状態。
ちょこっと切って、お部屋に飾るととってもきれいです。
季節を感じながらさわやかなグリーンインテリアが楽しめます。
↑こちらは、パクチーの実、というかまだ青い種です。
面白そうなので収穫してみました!
↑一般的には、栽培用としてこのように茶色く完熟した種が売られています。
スーパーのスパイスコーナーに並ぶ「コリアンダーパウダー」は、この状態の種をパウダー状にしたものです。
※「パクチー」と「コリアンダー」は呼び名が違いますが同じ植物です。
中国語では「シャンサイ(香菜)」と呼ばれています。
でも、完熟前の青い実のようなパクチーの種、なんだかおいしそう・・・。
たまらずにパクっと食べてみました。
すると・・・むむむ・・・!!!
おいしい!!!!!!
パクチーの香りと、柑橘系のさわやかさが絶妙です!
そして皮がやわらかいので食べやすい。
スーパーで売っている葉っぱのパクチーとは一味も二味も違います。
中華料理のスパイスにもよく使われるというコリアンダーパウダー。
ならば、生の青い種を中華料理にトッピングしてもいいのではないか?
ということで、麻婆豆腐にトッピングしてみました。
「おお・・・これは!!!・・・」
採りたてのパクチーの青い種でないと味わえないさわやかでスパイシーな香り、そしてソフトな歯ごたえがうまい!
高級中華料理店で期間限定で出してもいいくらいだ。
育てて楽しい、飾ってきれい、食べておいしい。
パクチー、最高です!
パクチーの無農薬の有機の種はこちら↓