アニスヒソップの種を販売開始しました!
アニスヒソップの種を販売開始しました!
こんにちは!
グリーンフィールドプロジェクトの畑の栽培を担当している、落合です。
今年の秋より「アニスヒソップ」の種を販売開始しました。今回は、会社の畑で栽培した様子をご紹介します!
アニスヒソップはシソ科で多年草のハーブです。写真は2024年7月上旬の様子ですが、花が咲く前でも背丈は60cm以上にもなります。
※多年草とは
発芽⇒開花⇒種をつけるという植物のサイクルを2年以上継続する植物のことです。
横に広がらず縦に伸びていくので、畑の狭い区画でも育てることができています。
5月から10月まで花を咲かせ、ラベンダーの濃い紫色よりは薄く藤紫色になります。シソ科であることから「シソ」や「エゴマ」の葉にも似ているように見えます!
アニスヒソップは名前に「ヒソップ」と入っていますが、ヒソップとは異なり、より甘い香りが特徴です。
アニスヒソップの育てやすい環境
アニスヒソップは日当たりが良い場所を好みますが、半日陰でも育てることができます。水はけの良い土壌を好みます。乾燥には強いですが、湿気の多い場所は避けてください。
アニスヒソップの楽しみ方
アニスやミントに似た香りで柔らかい甘みを味わえます。花はエディブルフラワーやハーブティーとして、葉はサラダやハーブティーとして利用できます。
きれいな藤紫色の花が咲き終わると小さな茶色い種に変わりました。
アニスヒソップの種まき時期は、3月~4月、9月~10月上旬になります。興味のある方はぜひ育ててみてください!
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