有機のタネの専門店〜有機の固定種・在来種・自然栽培の種 F1有機種子など多数〜

logo

call046-204-7907
schedule営業時間 平日 9:00~17:00 受付
夏まき五寸ニンジンの画像

株式会社グリーンフィールドプロジェクト代表

松﨑 英(まつざき ひで)

2010年、農業に憧れて脱サラ。有機の種に興味を持ち、2012年にグリーンフィールドプロジェクトを創業。日本になかった有機種子を初めて導入し、「ヨーロッパから輸入した有機種子」および「国内で採種した有機固定種」を販売。有機種子の普及をめざし日々奮闘中です!

 

こんにちは!グリーンフィールドプロジェクト代表の松崎です。梅雨があけて毎日暑い季節になりましたね。夏野菜もすくすく育っています。

今回は有機のタネ屋より、家庭菜園におすすめの7月に種まきできる野菜やハーブをご紹介します!

今から種まきして秋や冬の収穫を楽しみましょう!

 

7月の種まきで注意すること

7月は気温が高くて日射しが強いため、土の乾きがとても速いです。
土が乾いてきたらたっぷり水やりをしてください。

 

7月に種まきできるおすすめ野菜やハーブ6選!

 

1.キャベツ/ローラ丸玉系

キャベツローラ丸玉系の画像

キャベツの原産地は、ヨーロッパの地中海や太平洋の沿岸と言われています。
現在の結球するキャベツが日本にやってきたのは、明治時代だとか。

「キャベツ/ローラ丸玉系」は、2.5~3㎏(中玉)で丸形の生でもおいしいキャベツです。
中玉で調理しやすい!生でも、炒め物・煮物・蒸すなどいろいろなお料理を楽しめます。

●収穫適期:種まきから120~140日
※秋まきの場合は翌春が収穫適期です。

キャベツ ローラ丸玉系の有機種子はこちら

 

 

2.黒千石大豆 / 黒大豆 / 枝豆

黒千石大豆の画像

北海道の在来種で黒豆の一種。

通常の大豆より日照時間が必要なため、栽培に手間がかかるので大量生産に向かないという理由で
1970年代に絶滅しかかった幻の大豆です。

一般的な大豆に比べて小粒ですが、ポリフェノールが豆類の中で最も多く含まれているといわれています。

●収穫適期:11月~12月
※枝豆であれば10月中が収穫目安です。

黒千石大豆の有機種子はこちら

 

 

3.ケール(カーリータイプ/緑葉)

ケールカーリータイプの画像

ケールはキャベツやブロッコリーの原種で、南ヨーロッパの地中海沿岸が原産地と言われています。
日本にやってきたのは、江戸時代だとか。

「ケール(カーリータイプ/緑葉)」は、青汁に使用される葉野菜(不結球キャベツ)で育てやすい健康野菜です。
青汁はもちろんのこと、刻んで生のままサラダにまぜたり、炒め物にしてもおいしくいただけます。

●収穫適期:種まきから100~120日
※種まきから2~3ヶ月程度で若葉を収穫することもできます。

ケール(カーリータイプ/緑葉)の有機種子はこちら

 

 

4.コリアンダー/パクチー/シャンサイ

コリアンダーパクチーの画像

コリアンダーは、南ヨーロッパ・地中海東部沿岸から小アジアが原産地と言われていて、
世界各地で栽培されています。
日本にやってきたのは、10世紀だとか。

「コリアンダー」。「パクチー」とも「シャンサイ」とも呼ばれる独特の香りのハーブです。
葉を生で食べるパターンと、シードをスパイスなどに利用する方法があります。

●収穫適期:1株から葉が何本も伸びてきたら、葉柄を株元から切って収穫します
※長さ20cmくらい

コリアンダー/パクチー/シャンサイの有機種子はこちら

 

 

5.つるなしインゲン[ジャンボ平さや/黄]

つるなしジャンボ平さやの画像

インゲンの原産地は、南アメリカと言われています。
中国を経由して日本にやってきたのは、江戸時代だとか。

「つるなしインゲン(ジャンボ平さや/黄)」は、明るい黄色が特徴の平たいインゲン豆です。
味はやや甘みがあり風味豊かで、ビタミンAやCが豊富です。

●収穫適期:種まきから約80日~90日

つるなしインゲン(ジャンボ平さや/黄)の有機種子はこちら

 

 

6.夏まき五寸ニンジン

夏まき五寸ニンジンの画像

ニンジンの原産地は、中央アジアと言われています。
東洋系ニンジンは、江戸時代に中国から日本に伝わり、
西洋系ニンジンは、江戸時代末期にヨーロッパから日本に伝わったとか。

「夏まき五寸ニンジン」は、名前の通り夏にまく品種です。
肉質柔らかく筋が少ないです。

●収穫適期:晩秋から冬にかけて

夏まき五寸ニンジンの有機種子はこちら

 

今回は、7月に種まきできる野菜やハーブを6種類ご紹介しました!
この時期からでも、種まきできる野菜やハーブがあるのはいいですよね!
こだわりの有機のタネからぜひ育ててみてください。