会社の前のマリーゴールドは、冬を越してすっかり枯れた状態↓↓↓。
でもこの枯れた感じもドライフラワーっぽくてなんかかわいい。
うむむ・・・もしや種ができているのでは・・・?と思って、花を一つちぎってみました。
むむむ・・・
た、、タネができてた~!!
この「とんがった黒い針のようなもの」がタネです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マリーゴールドは、土の中の害虫「線虫」を殺すといわれ、コンパニオンプランツとしても利用できます。
様々な病害虫による農作物への被害の中でも線虫による被害が特に多く、駆除が難しいといわれています。
線虫による農作物の被害額は、世界で年間1000億ドルにのぼるという調査報告もあります。
2019年、マリーゴールドの根から出る物質が、線虫を攻撃する仕組みを明らかにしたと、中部大学のチームが発表しました。
物質は線虫の表皮から浸透して攻撃していたとのことで、今後より詳しくメカニズムが解明されれば、自然由来の新たな農薬開発につながる可能性がある、とのこと。
マリーゴールドは、かわいいだけじゃなく、役に立つお花なんですね!
フレンチマリーゴールドの有機種子の通販はこちら▼▼▼