4号ポットで赤トウガラシを育てています!
こんにちは!
グリーンフィールドプロジェクトの畑と田んぼの栽培を担当している、白井賢太朗です。
今年の春より再入荷した赤トウガラシ。4号ポットでどのくらい育つか試してみています。
今回はその様子をご紹介します!
赤トウガラシ
・播き時:3月~5月
8~10cmの長さになる、細長くきれいな赤トウガラシです。夏から秋にかけて長く収穫を楽しめます。
未熟の緑色の状態でも収穫可能ですが、収穫開始の目安は種まきから100日前後です。
今年の3月中旬に4号ポットへ種まき。そこから70日ほどたった5月下旬の様子。
室内で太陽の光が当たる窓際で育てています。
4号ポットのサイズは、上面直径:約12cm、底面直径:約7.5cm、高さ:約11.2cmのコンパクトタイプ。
赤トウガラシの背丈は30cmほどになりました!
蕾がちらほら。白い花が咲いているのも!
この後は実がついていきます。
綺麗な花からは想像できない、辛みのある赤トウガラシに育つのが楽しみです!
背丈30cmほどですが、室内で風の当たらない場所にあること、丈夫な株になっているため支柱はせずに育てています。
畑やお庭で育てる場合は風や雨の影響があるため、定植時期の頃には支柱を立てて育てることがおすすめです!
6月上旬には実がついてきました。太陽の光を浴びてトウガラシが赤くなるのを待ちます!!
今回は、4号ポットで赤トウガラシを育てている様子についてご紹介しました!
赤トウガラシですが、たくさん収穫できた時に一度に使い切るのが難しい時こともありますよね。
そんな時は、保存袋に入れて冷凍しておくと日持ちします。
必要な時に解凍して使うことができるのでオススメです。ぜひ試してみてください!
株式会社グリーンフィールドプロジェクト
白井 賢太朗 Kentaro Shirai
東京都出身。2020年岩手大学農学部卒業。学生時代にスイスの有機農家さんの元で農業研修を受けた事をきっかけに農業の魅力に惹かれる。大学卒業後は、養鶏場・野菜農家さんの元で働き、2022年10月にグリーンフィールドプロジェクトに入社。自社の畑・田んぼを運営。日々奮闘中です!
グリーンフィールドプロジェクトでは、日本の固定種を残していきたい想いから、2017年6月21日よりSAVE THE SEED (セーブ・ザ・シード)プロジェクトの活動をしています。
現在、種苗会社のブリーダー経験者の方や、自然農法国際研究開発センターのプロの育種家の方などから技術教育を受けながら、有機の種での育種・採種に取り組んでいます。