ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)の育て方
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)の育て方のポイントは? | グリーンマーケット編集部
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)を種から育てる方法をご紹介!育てやすい環境、種まきの時期や収穫時期、保存方法、ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)に寄ってくる害虫についてご紹介します!
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)とは?
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)は、別名「二十日大根」と呼ばれるだけあって栽培日数が少ない小さな大根です。丸型で鮮やかな深紅色です。一般の二十日大根に比べて寒い時期でも育てやすいです。
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)の育てやすい環境
日当たり・風通しの良い場所で育てましょう。プランター栽培をはじめたばかりのビギナーさんには育てやすくおすすめです。もちろん畑でもできます。
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)の種まき
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)の種まき時期は、3月~6月または、9月~10月で発芽適温(芽を出すために適した温度)は15℃~20℃です。
1.土が乾燥していると発芽しにくいので、種を播く前にたっぷりと水をかけましょう。
2.プランターへ、表土から約1cmの深さに、1cm間隔で1粒ずつ種まきします。
3.種まき後は、土の表面が乾燥しないよう土の表面に水やりをしましょう。
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)の育て方(発芽後)
発芽して、本葉が2枚になってきたら大きくなりそうな苗を残して、株間を5cmほどにして間引きます。
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)の収穫時期
暖かければ30日弱、涼しければ40日~50日で収穫できます。
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)の病害虫
ネキリムシ、ヨトウムシ、アオムシ、アブラムシ、コナジラミ、ハモグリバエなどの発生が稀に見られることがあります。見つけしだい捕殺してください。
その中でも、特にヨトウムシには注意してください。日中は土の中で眠っていますが、「夜盗虫」という名の通り夜になると活動を開始します。野菜の葉脈を残して、やわらかい部分の葉をほとんど食べつくしてしまうため、一晩で丸坊主になることもあります。
また、コンパニオンプランツとしてのおすすめは、キク科の野菜でレタス、にんじんです。害虫を遠ざけたり、お互いの成長を助け合ったりする効果があるとされています。
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)の保存方法
ラディッシュは乾燥に弱い野菜です。ひげ根を切り落として、葉を根元から切り分けます。キッチンペーパーをぬらして葉と根を別々に包んで保存袋に入れて冷蔵で保存してください。保存期間は2日~3日程度です。
ラディッシュ/二十日大根(深紅ラウンド)の楽しみ方
生でサラダに、酢漬け・一夜漬けにして食べられます。炒め物やみそ汁に入れると、大根の葉も利用できます。
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