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プランターでベビーケールを栽培しています!

 

株式会社グリーンフィールドプロジェクト
白井 賢太朗 Kentaro Shirai

東京都出身。2020年岩手大学農学部卒業。学生時代にスイスの有機農家さんの元で農業研修を受けた事をきっかけに農業の魅力に惹かれる。大学卒業後は、養鶏場・野菜農家さんの元で働き、2022年10月にグリーンフィールドプロジェクトに入社。自社の畑・田んぼを運営。日々奮闘中です!

 



こんにちは!
グリーンフィールドプロジェクトの畑と田んぼの栽培を担当している白井賢太朗です。

当社ではベビーリーフの種を7品種取り扱っています。このベビーリーフは、家庭菜園が初心者の方でも簡単に育てることができます。

現在、今年の夏より販売している新商品「ベビーケール」を会社の前で栽培しています。今回はその様子をお伝えします!

 

ベビーケール栽培の様子

9月末に種まき。10月上旬に芽が出始めました!
今回は4種類のプランターで育てています。

・写真奥:長方形プランター 40×11cm、高さ7cm
・写真左:丸型ポット 直径9cm、高さ9cm
・写真中央:エコフォームズ ポット クアドラ 約8.6×8.6cm、高さ:約9cm 

・写真右:丸型ポット 直径9cm、高さ6.5cm

「長方形プランター」は筋まき、それ以外のポットはばらまきで種をまきました。

この後は、土が乾いてきた適度なタイミングで水やりをします。

 


芽が出始めて数日後、双葉になってきました!かわいらしいハートの形に見えます。

 


10月中旬から下旬頃の様子。ギザギザしたケールの葉がたくさん!
虫食いがほとんどありません。

長方形のプランターは葉がモサモサっとしています。

 


双葉から本葉になるころ葉の色が変わってきました。赤っぽいのや緑っぽいのがありますが、数品種のケールが入っているためです。

 


双葉も様々な色があって、ハートがかわいい!これが本葉になると収穫適期に。
ベビーケールのため、葉が若いころのものを収穫して食べます。

 


小さいポットならスペースもとらないので、お部屋に飾るのもよし!



秋も深まってきたこの季節。今から種まきできる野菜・ハーブが少なくなってきました。

こちらのベビーケールは周年育てることができます。

ビタミン・食物繊維・カルシウムなどが多く含まれており、栄養価が高いことで知られているケール。そんなケールを自分で育てて食卓に取り入れることができるのはいいですね。

これからさらに気温が下がってくるため野菜の生育スピードはゆるやかになりますが、興味のある方はぜひ育ててみてください!

 

今回ご紹介した商品


ベビーケール

ケールの独特の香りとほのかな甘みが特徴の葉野菜です。葉の形状がかわいく、味わいもケールの風味が楽しめ、サラダにおすすめです。

●播き時:周年
●収穫適期:約1ヶ月