【サルシファイ】
調理すると、味が牡蠣に似ていることから
「オイスタープラント」とも呼ばれるサルシファイ。
牡蠣に似ている、だなんて贅沢~!
↑なんか、ごぼうににている。
日本ではほとんど目にすることのない根菜だが、家庭菜園で育ててしまえば入手可能!
で、タネから育てて見事(!)ゲットしたので、次は調理だ!
ネットで調べたら、サルシファイを使った簡単な副菜がでてきた。
キジ肉の白ワインソテーとともに・・・とのこと。
キジ肉はないから、ここは鶏肉のソテーの副菜として作ってみようっと。
サルシファイとパセリの付け合せ
【材料(2人分)】
●サルシファイ 2本
●イタリアンパセリ 大さじ2分の一杯(軽く刻む)
●レモン 4分の一
●バター 大さじ2分の一
●しお 少々
●にんにく 一かけ(みじん切り)
●チキンブイヨン 100cc
【作り方】
1.サルシファイの皮を剥き、4センチほどに切る。
2.水を張ったバットにレモンのしぼり汁を入れたものにサルシファイを浸けて、軽くあく抜き(5分ほど)。
3.フライパンにバターを溶かし、しおを入れる。水気を切ったサルシファイを入れ、軽く炒める(5分ほど)。
4.チキンブイヨンを入れ、サルシファイが軟らかくなるまで10分ほど弱火で煮る。(水分がなくなってきたらOK!)
5.最後ににんにくとパセリを入れ軽く炒めたらできあがり!
完成!!
チキンの白ワイン&タマネギソテーの付け合せにしてみた。
サルシファイ、形はごぼうに似ているが、ごぼうのような独特の香りとは違う。もっと、セロリに似たさわやかな香りだ。そして、ほんのり甘い。食感は、アスパラに似ている。
確かに、牡蠣のようななんだか濃厚な(高級な?)風味。
うまい!
きんぴらなどにしてもよさそうだ。高級感あふれるきんぴらになりそう❤
サルシファイ、日本でも生産しないかなあ。
結構、おいしいんだけどなあ。