商品説明
日本における種子論議のオピニオンリーダーの一人である、龍谷大学経済学部教授・西川芳昭氏の編著書。
�’晴�vs企業という単純な図式を超えた、種子をめぐる複雑な現実に光をあて、��日本だけでなくアジアの小農・家族農を対象に農家の生き方や言葉にならない感覚を重視し、��生物文化多様性の視点からタネとヒトとの持続的な関係を提言している。
タネを播き育て次代に引き継いできた農家の現実・実感・思いから語る本書は、経済的、政治的な視点で語られがちな種子論議に一石を投じるものといえる。
●目次
・権利論と農本論の乖離を超えて/西川芳昭
・西川さんへの手紙/宇根 豊
◆第1章 生物文化多様性の視点からタネとヒトとの関係の豊かさを研究するとは/西川芳昭
[解説]
「生物文化多様性」の考え方と、その本書における意味(西川芳昭)
種子の持続的な保全・利用に関係する主な国際条約(小林邦彦)
参加型開発と持続可能な生計アプローチ(SLA)の視点(西川芳昭)
■ �� 「農」の営みからみたタネとヒトとの関係
◆第2章 ヒトはタネ採りを通じてタネとどのような関係を築いているのか/河合史子
コラム:タネ採りの現代的意義(河合史子)
◆第3章 地域品種の継承とその多様な意味―中山間集落の全農地通年調査から/広田 勲
◆第4章 農家の庭木果樹にみる民衆の生存・生活価値―無償労働にみる「いきいきと生きる」ことの意味/大和田 興
コラム:「いきいきと生きる」とは―I・イリイチの3概念(大和田 興)
◆第5章 豊かな食は遺伝資源から―ワサビが教えてくれること/山根京子
■ �� 海外にみるタネとヒトとの関係
◆第6章 アジアの小農とタネとの関係� 愁潺礇鵐沺爾旅駝洩邵�CHINBAUNG(チンバオ)のタネをめぐる仕組み/長嶋麻美・西川芳昭・渡邉和男・河�黷旦廖�Ohm Mar Saw・入江憲治
◆第7章 アジアの小農とタネとの関係�◆愁優僉璽襪砲�けるソバとカラシナの調査からみえてきたもの/冨吉満之・西川芳昭・Bimal Dulal
コラム:ネパール国バグルン郡で農家による作物品種の選択から学んだこと(吉田雅之・西川芳昭・入江憲治)
◆第8章 東アジアの種子管理組織とそのメカニズムの特性とは何か―日韓台の政府系ジーンバンクと非営利組織の活動から/冨吉満之
◆第9章 「支配」の観点から捉えた大手種苗会社と農業者の関係性/坂本清彦・岡田ちから
■ �� タネとヒトとの関係の将来像を描く
◆第10章 “人類共通の遺産"としての種子に関する国際社会の努力と利害関係者の協力に向けて/小林邦彦
◆第11章 種子を共的世界に取り戻すことは可能か―コモン化(commoning)の視点から/田村典江
◆第12章 タネとヒトとの多層的関係を基盤とした農の営みの持続を目指して/西川芳昭
●著者:西川芳昭(にしかわよしあき)
龍谷大学経済学部教授。著書『食と農の知識論―種子から食卓を繋ぐ環世界をめぐって』(東信堂、2021 年)、『持続可能な暮らしと農村開発―アプローチの展開と新たな挑戦』(イアン・スクーンズ著、監訳、明石書店、2018年)、『種子が消えれば、あなたも消える―共有か独占か』(コモンズ、2017年)、『生物多様性を育む食と農―住民主体の種子管理を支える知恵と仕組み』(編著、コモンズ、2012年)『作物遺伝資源の農民参加型管理―経済開発から人間開発へ』(農文協、2004 年)ほか。
ISBNコード
9784540211560
発行日
2022/01
出版
農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数
A5:268ページ
�’晴�vs企業という単純な図式を超えた、種子をめぐる複雑な現実に光をあて、��日本だけでなくアジアの小農・家族農を対象に農家の生き方や言葉にならない感覚を重視し、��生物文化多様性の視点からタネとヒトとの持続的な関係を提言している。
タネを播き育て次代に引き継いできた農家の現実・実感・思いから語る本書は、経済的、政治的な視点で語られがちな種子論議に一石を投じるものといえる。
●目次
・権利論と農本論の乖離を超えて/西川芳昭
・西川さんへの手紙/宇根 豊
◆第1章 生物文化多様性の視点からタネとヒトとの関係の豊かさを研究するとは/西川芳昭
[解説]
「生物文化多様性」の考え方と、その本書における意味(西川芳昭)
種子の持続的な保全・利用に関係する主な国際条約(小林邦彦)
参加型開発と持続可能な生計アプローチ(SLA)の視点(西川芳昭)
■ �� 「農」の営みからみたタネとヒトとの関係
◆第2章 ヒトはタネ採りを通じてタネとどのような関係を築いているのか/河合史子
コラム:タネ採りの現代的意義(河合史子)
◆第3章 地域品種の継承とその多様な意味―中山間集落の全農地通年調査から/広田 勲
◆第4章 農家の庭木果樹にみる民衆の生存・生活価値―無償労働にみる「いきいきと生きる」ことの意味/大和田 興
コラム:「いきいきと生きる」とは―I・イリイチの3概念(大和田 興)
◆第5章 豊かな食は遺伝資源から―ワサビが教えてくれること/山根京子
■ �� 海外にみるタネとヒトとの関係
◆第6章 アジアの小農とタネとの関係� 愁潺礇鵐沺爾旅駝洩邵�CHINBAUNG(チンバオ)のタネをめぐる仕組み/長嶋麻美・西川芳昭・渡邉和男・河�黷旦廖�Ohm Mar Saw・入江憲治
◆第7章 アジアの小農とタネとの関係�◆愁優僉璽襪砲�けるソバとカラシナの調査からみえてきたもの/冨吉満之・西川芳昭・Bimal Dulal
コラム:ネパール国バグルン郡で農家による作物品種の選択から学んだこと(吉田雅之・西川芳昭・入江憲治)
◆第8章 東アジアの種子管理組織とそのメカニズムの特性とは何か―日韓台の政府系ジーンバンクと非営利組織の活動から/冨吉満之
◆第9章 「支配」の観点から捉えた大手種苗会社と農業者の関係性/坂本清彦・岡田ちから
■ �� タネとヒトとの関係の将来像を描く
◆第10章 “人類共通の遺産"としての種子に関する国際社会の努力と利害関係者の協力に向けて/小林邦彦
◆第11章 種子を共的世界に取り戻すことは可能か―コモン化(commoning)の視点から/田村典江
◆第12章 タネとヒトとの多層的関係を基盤とした農の営みの持続を目指して/西川芳昭
●著者:西川芳昭(にしかわよしあき)
龍谷大学経済学部教授。著書『食と農の知識論―種子から食卓を繋ぐ環世界をめぐって』(東信堂、2021 年)、『持続可能な暮らしと農村開発―アプローチの展開と新たな挑戦』(イアン・スクーンズ著、監訳、明石書店、2018年)、『種子が消えれば、あなたも消える―共有か独占か』(コモンズ、2017年)、『生物多様性を育む食と農―住民主体の種子管理を支える知恵と仕組み』(編著、コモンズ、2012年)『作物遺伝資源の農民参加型管理―経済開発から人間開発へ』(農文協、2004 年)ほか。
ISBNコード
9784540211560
発行日
2022/01
出版
農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数
A5:268ページ
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